江東区 木場 歯医者 おくわき歯科医院 院内感染防止対策

江東区木場 おくわき歯科医院 電話03-3642-2965
おくわき歯科医院の院内感染防止対策
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院内感染防止対策
当院では安心して治療を受けられるように、スタンダード・プレコーションズという考え方のもと、治療に必要な器具、機器はすべてオートクレープ(高圧蒸気滅菌機)やEOG滅菌機で滅菌消毒しております。

Standard Precautions (SP) の概念は、
 (1) 血液
 (2) 目に見える血液を含むかどうかに関わらず、すべての体液、分泌物、排泄物
 (3) 傷のある皮膚
 (4) 粘膜
など、湿性生体物質をすべて感染陽性として扱うことです。
従来と大きく違うのは、医療行為前に感染症を確認するための検査は行わないこと、すべての患者に適応することです。
・・・
SPは、1996年にアメリカのCDC (米国疾患管理予防センター) より標準予防策として提唱されました。その内容は、
 (1) 手洗い
 (2) 手袋の着用
 (3) その他の防護具の着用
 (4) 針刺し事故対策
の4つに大きく分けられます。

院 長

最新の取り組みの具体例をご紹介します
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施設・住宅空間施工 :DEOFACTOR Casa

deofactor-casa感染予防対策の一貫として、診療所内に、施設・住宅空間施工「DEOFACTOR Casa」を実施しました。この施工は抗ウイルス+制菌+消臭+抗カビ効果に効果を発揮します。

100%天然ミネラル無色無臭の液体を屋内に噴霧施工すると、成分である鉄・カリウム・アルミニウム・チタン・ゼオライトなどが空気中の酸素と水分に化学反応して菌やウイルスなどの有害物質を分解します。

有害物質を分解した後は、再び酸素と水分に戻り空気中に還元されます。この触媒反応が『ミネラル酸素触媒』で、抗ウイルス・制菌効果を発揮してウイルスの分解を長期間持続します。

(写真は施工済認定ステッカー)

給水管路クリーンシステム:

給水管路クリーンシステム当院の歯科ユニット(診療台)は「給水管路クリーンシステム」を使用しています。
歯を削る時や患者さんのうがいなど、歯科診療に用いる水の衛生を重視するためです。
歯科用ユニット給水系の細菌汚染の原因は、給水管路の内面に生じたバイオフィルムですが、当院では診療終了後に毎日、診療台内部にある給水管路を消毒薬で自動洗浄して、次の診療開始時までクリーン度を維持する装置を導入しています。

滅菌バッグ:

ハンドピースと滅菌バッグ治療時に使用したグローブなど使い捨て出来るものはディスポーザブルとしますが、患者さんの口腔内に入る切削器具などの装置類はすべて患者さん毎に滅菌・消毒しています。滅菌状態を維持するために写真のように滅菌バッグに密封して次に使用するタイミングまで保管しています。

当院では診療台の数に比べてはるかに多いハンドピース器具類を用意しています。
器具類の滅菌処理には長い時間をかけることが有効なため、お一人の患者さんに使用してからすぐに滅菌処理をしても間に合わないケースが出てきます。
当院では診療予約制をとることによって、患者さんの待ち時間を減らすと同時に、患者さんが来院する前にその日の治療計画に必要な十分に滅菌された器具類だけをに用意することができます。

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